最終更新日 2003/09/12

玉城
(たまぐすく)


住所: 沖縄県島尻郡玉城村字玉城門原444番地

那覇バスターミナルから「玉泉洞」行で約45分、玉泉洞前下車。
玉泉洞からタクシーで約15分。

玉城は、別名「アマツヅグスク」と称され、築城年は不明で、はっきりしたことはわかっていません。

島尻郡誌によると琉球民族の祖とされる「アマミキヨ」が築いた城であるとの伝説があって、城主は子孫の天孫氏であったと記載されています。およそ12世紀から13世紀の築城と考えらているようです。琉球民族の祖先とされる「アマミキヨ」が渡来して住みついたといった伝説から、この城は琉球王国の聖地巡礼である「東御廻(アガリウマーイ)」の巡礼地となっていました。
城跡は、一の郭、二の郭、三の郭の3つの郭からなる段階状の山城で天然の要害の地に築かれています。城壁は一の郭は、よく原型を残しているものの、二の郭と三の郭の石垣は戦争による破壊と戦後アメリカ軍によって基地建設の骨材として持ち去られ、現在根石がかろうじて残っているにすぎません。


一の郭は、東北東に自然岩をくり抜いた珍しい城門を構え、城内には石敷きの遺構や拝所が残っており、今でも御願(ウガン)に来る人が多い。
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