最終更新日 2002/10/19

糸数城
(いとかずぐすく)


住所: 沖縄県島尻郡玉城村糸数152

那覇方面より県道48号線経由で玉城役場方面へ。糸数入り口を左折。

本島南部の城跡の中では規模が最大で、その風景は圧巻です。
敷地面積は4万9806平方メートル。
現在の糸数村落の南側の断崖上に築かれた古城で、築城年代は不明です。玉城按司が次男を大城按司に、三男を糸数按司に任命したという伝説があり、「三山分立時代」の初期14世紀前半の築城ではないかと考えられています。
城壁は野面積みと切石積みの両方を用い、切石積みの部分が最も高く約6メートルに達します。
ここからは太平洋と東シナ海を眼下に望むことができます。
構造は比較的に単純な城で、西側は断崖を利用し、東北東に城門を設けています。
城内の随所に遺物包含層が見られ、そこからは土器に混じって中国製品の陶磁器類が発見されています。


北東の物見台からは本島南部が一望できます。
無限に想像力を働かせるロマンある巨大な城跡です。

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